fc2ブログ
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -
01« 2013/02 »03

プロフィール

高知こどもの図書館

Author:高知こどもの図書館
認定NPO法人が運営する、日本で初めてのこどもの本専門の図書館です。

月別アーカイブ

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

本のバザー迫る!!

今日は乳幼児を対象としたくすくすひろばがありました。

片岡先生と子どもたちの楽しそうなわらべ歌遊びをBGMに

隣の会議室では広報部会。

ニューズレターで紹介する本と、担当者を決めておりました。

そして午後は本のバザーの準備。

広報部、選書委員会の方々、ボランティアさん、大学生さんにご協力いただきながら

本の値段をつける作業をしていました。まるで、古書店店主になったよう。。。

いよいよ明後日に迫った本のバザー、明日は準備の最終日です。
スポンサーサイト



準備の日

今日の図書館、貸出は少なく一階は静かでしたが…

2階では本のバザーの準備、あとりえほんの設営、お針の会など

人の出入りが多くにぎわっておりました。

2/27~3/3まであとりえほんで開催する

楽園神母木の設営風景。。2 029


そして、バリアフリー絵本展が終了し、本の広場は

本のバザーの準備中。。

2 030

2 031

お針の会の新作もミニショップに並び始めました。

2 032

2 033


3月も忙しくなりそうな予感の図書館でした。

2月のおはなし会

今日は月に一度のおはなし会。

と同時に龍馬マラソンの日でもあり、朝の間、電車通りは交通規制をしていたので

利用者の人は来てくれるかなぁと職員同士で話をしていましたが、

親子3組8名の方が参加してくれて、絵本や手遊びを楽しみました。

今日読んだ絵本は

『ねずみのいえさがし』(ヘレン・ピアスさく まつおかきょうこやく 童話屋)

『ティッチ』(パット・ハッチンスさく・え いしいももこやく 福音館書店)

『へんてこ へんてこ』(長新太さく 佼成出版社)

『くだもの』(平山和子さく 福音館書店)

『どいてよ へびくん』(五味太郎作 偕成社)などです。

『くだもの』が大好きで中の文を覚えていて、

実際に読む前に、台詞を全部言ってくれたお子さんもいました。

手遊びは、ちゃちゃつぼちゃつぼ、てんやのおもち、種まきの手遊びなどを楽しみました。

1歳の男の子も上手にリズムに乗って手をぱちぱちたたいてくれていました。


そして、恒例となりつつある英語の絵本とマザーグース。

Simple SimonやMy Black Hen

『ぼちぼちいこか』”What Can a Hippopotamus Be?”
(マイク・セイラー作 ロバート・グロスマン絵 今江祥智訳 偕成社)

を英語で読んでいただきました。

『ぼちぼちいこか』は子どもにも大人気!!

「もう一回読んで~!」とリクエストもあり、英語と日本語で読んでくださいました。

子どもたちと一緒に本を楽しめるおはなし会は、いつも終わったあとに笑顔になれます。

3月9日(土)15:30~16:00には

RKC子育て応援団のアナウンサーの方が絵本の読み聞かせをしてくださいます。

いつもとは一味違う(?)おはなし会になりそうです。

読書会『ホビットの冒険』

いいお天気の土曜日、今日の午後は読書会でした。

昨日ブログでもお伝えした本の山が並ぶ会議室で読書会を実施。

今月の課題本は『ホビットの冒険』(J.R.R.トールキン作 瀬田貞二訳 岩波書店)

ホビットの穴ほど整えられていないので、部屋の散らかり具合はドワーフの穴くらい?

なんていう話をしながらの会でした。

参加者の感想を紹介します。

Oさん:1970年代に読んでマニアになるくらい大好きになった。
今回読み直す暇がなかったけど、現代のファンタジーを
最近読む機会があって、『ホビットの冒険』の最初のページを読み返してみて、
ホビットは何て読みやすいんだろうと思った。
今の時代のファンタジーは面白いものは多いけど、好きになるのはなかなかない。
この本を読んだ後に悲しみが押し寄せてきた。物語の最後は読者もビルボと一緒に帰ってくる。
トールキンの世界観が確立されていると思う。

Nさん:私は『指輪物語』を読んで何となく筋はわかる。
『ナルニア国物語』が大好きで、同じ瀬田貞二さんの訳。
最初のページを読んで引き込まれていった。

Kさん:手にとって冒頭を読んだとき、最初の数ページから引き込まれる文章だと思った。
描写が繰り返し丁寧に書かれているので、途中で読むのをやめて
また読み直しても、世界にすっと入りこめる。
ホビットの世界に流れる時間が心地いいと思った。

参加者の人数は少なかったですが、その分じっくりと語り合えるいい時間でした。

次回の読書会は

3月30日(土)14:00~

『「希望」という名の船に乗って』(森下一仁作 ゴブリン書房)です

選書委員会と本のバザー準備

2が3つ連続するの2月22日、今日の図書館は

午前中に選書委員会がありました。

県立図書館や市民図書館で借りてきた本や、書評でおすすめの本を読み合い、

図書館で購入する本を決定する選書委員会。

頼もしい選書委員メンバーの方と毎月本を読みあっています。

そして午後は、いよいよ来週に迫った本のバザーの準備。

資料室のストーンテーブルの下にあるバザー用の本を全て

会議室へ運び込み、仕分け作業……。

burogu12.jpg

会議室には今、こんな本の山がたくさん積まれております。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

今日の図書館

週の始まりはいつも、電話や来客で慌しくなりがちな図書館です。

こどもの図書館は火曜日と木曜日が休館日なので、

なんとなく月曜日で一週間が一区切り、という感覚。

平日の今日も、世界のバリアフリー絵本展に多くの方にご来場いただきました。

さて、3月24日(日)に、毎年恒例桂文我さんのおやこ寄席と落語会を開催します。

bunga.jpg
おやこ寄席  
とき:3月24日(日)15:00~16:30
ところ:高知市立自由民権記念館 
出演:桂文我、桂宗助
前売チケット:親子ペア3000円、大人2300円、こども1,200円 (いずれも当日チケットはプラス500円)
※未就学児はご遠慮ください。



無題

落語会
とき:3月24日(日)18:00~20:30
ところ:高知市立自由民権記念館 
出演:桂文我、桂宗助
前売チケット:大人3,000円、中高校生1500円(いずれも当日チケットはプラス500円)
※小学生以下はご遠慮ください。

生の落語をぜひ子どもたちに楽しんでもらいたいです。

本日より、高知新聞プレイガイド、大丸プレイガイドでもチケット販売が始まりました。

もちろんこどもの図書館でも取り扱いしています。

バリアフリー絵本展

今日は多くの人が2階のバリアフリー絵本展にご来場くださっていました。

みなさん熱心に一冊ずつ見てくださり、感想を述べてくださる方もいらっしゃいます。

小さな子どもさんは何といっても布絵本がお気に入り。

2階で遊んでいた子どもさん、布絵本を全て広げて

布団がわりにかぶっていた模様…。

新しい楽しみ方を見つけてくれてよかったです。笑

また、隣の会議室ではボランティアの方が本のバザーの準備を手伝ってくれたり、

あとりえほんの受付を学生さんが手伝ってくれたりしていました。

Mさん、Iさんありがとうございました。

さて、本のバザーの準備もいよいよ本格的になってきました。

2月22日(金)13:30~ バザーの準備を行ないます。

集まった本の仕分けをして値段をつける作業です。

ご協力いただける方、お時間のある方、ぜひ図書館までお越し下さい。

お問い合わせは kodomo@mg.pikara.ne.jp
088-820-8250まで。

試写会『じんじん』上映会

今日もたくさんの利用者の方が来てくださり午後はにぎわいの図書館でした。


来週2月21日(木)、

映画『じんじん』上映会をこどもの図書館2階本の広場で実施することになりました。

北海道上川郡剣淵町が舞台の、地域のつながりや家族の愛を描いた物語で、
俳優の大地康雄さんが企画・主演です。
映画『じんじん』

今回の上映会は、
スローシネマという市町村や地域単位で実行委員会を立ち上げ、
何年かかけて地域各地で上映会を行なう公開方式だそう。
シネコンが台頭して個人経営の映画館が少なくなっている今、
新しい上映方式なんですね。

興味のある方、ぜひお越し下さい。木曜日図書館は休館日ですが、2階は会場として開放します。

映画「じんじん」上映会
14:00~16:10 13:30開場 場所:本の広場

お問い合わせは映画「じんじん」四国配給委員会事務局 088-822-7486 まで

応援してくださる方々

いつも楽しい冊子を送ってくださる高知漫画集団さん。

月刊で「土佐のいごっそう」という会報を発行されています。

漫画集団

図書館でも綴じて開架しているので見られますよ。

そして今度、横山隆一記念まんが館にて

高知漫画家集団・高知漫画グループくじらの会 合同原画展
まんが・漫画・マンガ展!2013(2/23~3/31)を開催されるそうなのですが、

関連イベントとしてメンバーの方が似顔絵を書いてくれるコーナーがあるそう。

参加費は色紙代100円+チャリティで、なんとその募金はこどもの図書館へ寄付していただけます。

似顔絵コーナーは会期中の土日祝日、10:00~16:00まで開催しているようです。

何ともユニークな支援。できる人ができる形で支援してくださっているおかげで

図書館が運営できていることに日々感謝です。

まんが・漫画・マンガ展、ぜひお出かけ下さい。

福島からの福

図書館にふと立ち寄ってくださった福島県立図書館の方から

こんなふくふくが届きました。

春めいてきた高知にようこそ。 福島県会津地方の民芸品”起き上がり小法師”たちです。
okiagari.jpg

世界のバリアフリー絵本展 その2

三連休の最終日、いいお天気でしたね。

昨日に引き続き、世界のバリアフリー絵本展の紹介です。

あとりえほんで開催している「見る」と「さわる」 高知県立盲学校作品展

展示しているのは、高知県立盲学校の生徒さんが美術の時間に制作した作品です。

2 007

絵画や陶板、焼き物など、さまざまな作品をお借りして展示しています。

2 002
左:季節のうつわ 右:ウォーズマン

2 003
生徒さんたちが合同で制作したスペシャルケーキ


2 004

2 005
木工作品の「むし」
これは全盲の生徒さんが木のブロックやビーズを糸に通して形を作るまで
全て自分の手で作ったそうです。

2 006
こちらも合同制作「梅雨の晴れ間」


開場では、作品を作るまでの過程や製作過程での工夫などを

美術担当の先生がまとめてくださった資料もご覧いただけるようになっています。

世界のバリアフリー絵本展

今日から二階本の広場とあとりえほんにて

世界のバリアフリー絵本展(2/10~2/24)が始まりました。

2 008


バリアフリー 001

バリアフリー 002_convert_20130210171856

IBBY障害児図書資料センターが2011年度に選書した18カ国60冊の本をはじめ

ふきのとう文庫の布絵本、ふれあい文庫のてんやく絵本などを展示しています。

IBBYの本は手話つき絵本やさわる絵本、やさしく読める図書など、

わかりやすい説明つきで分類されています。

”世界の”とついているだけあって、普段は見られない本を多く展示しています。

てんやく絵本や布絵本も充実。障害があるなしに関わらず楽しめる本ばかりです。

そして、15:30からはRKC子育て応援団 久保田浩史アナウンサーが

子どもたちにてんやく絵本の読み聞かせをしてくださいました。

バリアフリー 005

実際に本を触ったり、目を閉じて音を聞いたりしながら

「まるまるまるのほん」(エルヴェ・テュレ作・絵 谷川俊太郎訳 ポプラ社 )

「どんなかんじかなあ」(中山千夏文 和田誠絵 自由国民社)などの絵本を楽しみました。

明日はあとりえほんの展示を紹介します。お楽しみに~。

2 009

本のバザー

ポスター
本のバザーのポスター完成!!

今回も、三本桂子さんにご協力いただきました。三本さん、いつもありがとうございます。

黄色と赤が何とも楽しい♪♪

3月1日(金)、2日(土)、3日(日)11:00~15:00 
高知こどもの図書館二階 本の広場にて開催です。

バザー準備のボランティアの方も募集中です。

次回準備は2月13日(水)13:30~です。

掘り出しものが見つかります、おいしいお菓子も販売します。

こどもの図書館ならではの本のバザー、お楽しみに!!

絵本の時間

今日の図書館の行事は「絵本の時間」。

毎月第二金曜日10:00~

安田幸子先生をお招きして講座を開いています。

今月は「熊田千佳慕の世界」をテーマに、熊田さんの生い立ちや作家としてのエピソードなど

本の紹介も交えながらじっくりと紹介していただきました。

日本で初めて出版された絵本、「不思議の国のアリス」の超貴重本を見せていただいたり

(この本の絵を熊田さんが書いたそうです!)

昆虫を愛した熊田さんの生涯について教わったり、

毎回ためになり、絵本がもっともっと好きになる講座です。

来月は3月8日(金)10:00~イソップ寓話集

についての講座です。申込みは不要です(参加費 一般500円、会員400円が必要となります。)

ぜひお越し下さい。

バリアフリー展設営

2月10日よりはじまる世界のバリアフリー絵本展。

休館日の今日はあとりえほんの設営作業をしていました。

今回のバリアフリー展は、本の広場でてんやく絵本や布絵本などの展示をするほか

あとりえほんでは高知県立盲学校の生徒さんの陶芸や

絵画、木工作品などを展示します。

バリアフリー 005

バリアフリー 004

バリアフリー 001

あとりえほんの展示はこんな感じ。

何やら気になるものばかり。。。10日までしばらくお待ちくださいね。

また、2月10日(日)に実施するRKC子育て応援団久保田アナウンサーによるおはなし会

ですが、時間が15:30~に変更になりました。

お越しくださる方はどうぞお気をつけください。直前の変更で申し訳ありませんでした。

福島の子どもたちからの手紙展

4日間の短い期間でしたが、「福島の子どもたちからの手紙」展が

無事終了しました。

kikakuten 002

kikakuten 001

最終日もたくさんの人がご来場くださり、ノートにメッセージも残してくださいました。

販売していた『福島の子どもたちからの手紙』の本も、

にこまるクッキーも全て完売!!

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

根岸貴子さん講演会

今日は読書ボランティア養成講座全体講演会

こどもの本の研究所の根岸貴子さんをお迎えしてお話をしていただきました。


kouenkai 003


kouenkai 002


kouenkai 001

情報にあふれる今の社会を生きる子どもたちのことを知るためには、

その親がどんな状況で生活しているかを考える事から始まる、というお話や

絵本と文字のある普通の本と両方に、子どもたちの小さいときから

馴染んでもらうことが大切、というお話など

こどもの本の世界に携わる者にとって貴重なお話をお聞きすることができました。

根岸先生、どうもありがとうございました。

写真は、ボランティアでお手伝いしてくれた高知県立大学こどもの図書館応援隊の

学生さんが撮ってくれました~。

嬉しいお知らせ

今日は土曜日で春のようなあたたかさということもあり、千客万来の図書館です。

1階のスペースで親子連れや子どもさんが

本を読んだり選んだりしている風景を見るとなんだか嬉しくなります。

そして2階では、午前に子ども折り紙教室、午後に読書会を実施しました。

読書会には7名の方が参加してくださり、こちらも盛況。

dokushokai

「本を読んで、子どもたちが大人を信じて想いを伝えてくれていると感じた」

「私たちも、手紙を書いてくれた子どもたちに対して返事を書きたいし、

どんな返事を書けるのか考えなくてはいけない」

「女性がもっと政治に参加できるような日本にしなければ!!」

などなどの声が聞かれました。

展示スペースには感想を書けるノートも置いていますので、メッセージも残していってくださいね。

そして更に、ブログやHPで募集していたボランティアに

2名の方から問い合わせがあり、そのうち1人の方には

早速明日の講演会のお手伝いをしていただけることに!!

こうやってたくさんの方が関わってくださり、また支援してくださることで

図書館の運営を続けていくことができています。皆さまのご協力、ご支援に心より感謝申し上げます。

明日は県立文学館で読書ボランティア養成講座の全体講演会です!!

県立文学館にて14:00より

「こどもの読書を考える~大人に何ができるか」 

講師に子どもの本研究所の根岸貴子さんをお迎えして開催します。

入場無料、申込み不要です。どうぞご参加ください。


おまけ:
にこまるクッキー再入荷しました!! 図書館1階入り口にて販売中ですよ~。


福島の子どもたちからの手紙展&広報部会スタート

今日からあとりえほんにて

「福島の子どもたちからの手紙」展がスタートしました。

2/1~4(月)12:00~17:00までと短い会期ですが、

福島の子どもたちが書いた手紙や、原発人災に関する資料を展示しています。

早速中学生が見に来てくれたり、紹介された今日の夕刊を見て(!)早速来てくださった方もいます。

burogu 002

burogu 001



そして1階では、福島県会津地方の支援をしているにこまるプロジェクト発の

にこまるクッキーも販売しています。
(にこまるクッキーは完売、現在は米粉にこまるクッキーのみ販売中です。)


burogu 003


にこまるプロジェクト

4日までの短期間ですので、お早めにおこし下さい。

そしてその裏では、会員向けに発行しているニューズレター55号!!に向けて

紙面で本の紹介などをする広報部会が始まりました。

burogu 004

4ヶ月の間に発行された新刊を前に、本を読み合っている広報部員の方々。

メンバーも大募集中です。
| HOME |