今日は、和歌山県にある本屋さん「イハラ・ハートショップ」さんが、
はるばるこどもの図書館まで、本を届けに来て下さいました。
そう、「イハラ・ハートショップ」さんは、『すごい本屋!』という本でもお馴染の
ほんとにすごい!和歌山の山の中にある本屋さんです。
イハラハートショップ 和歌山の本屋さんがなぜ高知の図書館に…?
それは、2007年の5月までさかのぼります。
県外から出張でたまたま高知に来ていた男性が、ある酒屋さんに立ち寄った際、
酒屋の奥さんでもある当時の理事から図書館のあれやこれやの話を聞き、
その場で(酒屋さんで!)会員になってくださったのです。
そして、その方は、まだ一度も当館に来たことがないのに、
2010年の12月以来、毎年2回、本を寄贈下さっています。
それも、図書館が希望する本を和歌山県の「イハラ・ハートショップ」さんに注文する形で。
イハラさんは、「和歌山の本屋が高知の図書館に納品するのも何かの縁」と、
今回初めて、車に本を積んで、届けに来てくださったのでした。
そして今日わかったのですが、イハラさんも、依頼主の男性と面識がないとのこと!
本屋さんも図書館も応援して下さる1人の男性のおかげで、
縁が縁につながって、今日も本当によいご縁を結ぶことができました。

寄贈された本の写真や、イハラさんたちとの写真もUPしたかったのですが、
今日の担当は、どうしても写真の挿入が出来ません。。。
今週末までには、再度、チャレンジ!
すてきな本のプレゼントをご紹介したいと思っています。