どんよりした曇り空、いつ雨が降ってもおかしくないお天気です。梅雨本番もいよいよですね。
明日6月16日(土)から新しい企画展、堀明子詩集展『四季の色』が始まります。
堀明子さんは1972年神奈川県藤沢市に生まれ、
小学3・4年生の頃に季節の移り変わりや身近な自然の美しさを
豊かな感性で詩に表現しました。
1988年に高知を来訪中、水難事故でその短い生涯を
閉じられましたが素直な感性で自然のあり様をいきいきと表現した詩は、
今も色あせることなく多くの人に愛され、静かに読み継がれています。
今回の企画展では、詩集『四季の色』にまとめられた50点の詩と
お父様である祐吉さんの撮影した写真を展示します。
(チラシより)



また関連イベントとして、6月16日(土)14:00~15:00
こどもの図書館二階多目的スペースにて、コンサートも開催します。
詩集『四季の色』を歌う
歌:野村進 伴奏:北村真実 朗読:雨宮いほ乃
参加費:小学生以下無料、中学生・高校生100円、大人500円(会員400円)
コンサートでは、明子さんの詩に曲をつけた歌と詩の朗読で
企画展をより豊かに楽しんでいただけます。
どの詩も、自然を観察する視点の鋭さと、その観察をありありと表現する言葉づかいに
はっとさせられるものばかりです。
雨の降る静かな日に、明子さんの詩をじっくりとご堪能ください。
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