この展覧会の併設として、
19世紀から現在までの「赤ずきんちゃん」展も開催しています。
こちらも、安田幸子さん所蔵の「赤ずきんちゃん」本がなんと１０５冊！
とても貴重な資料のため、手にとってみていただくことはできませんが、
会場までのロビーに、サラ・Ｓ・ベイカーや、ウィルター・クレインなどの描いた
「赤ずきんちゃん」のパネルを展示しています。
そして、赤ずきんちゃんのおはなしを、あたたかな羊毛やフェルトなどを使って再現している
「赤ずきんちゃん おはなしの森」 コーナーもどうぞ♪
赤ずきんちゃんとお母さんの家から、おばあさんの家までが約７メートルにわたって
ひろがります。
オオカミが木陰から赤ずきんちゃんをのぞいている様子、
おばあさんが藁葺き屋根の家の中のベッドで寝ている様子、
森の動物たち…
どれも手作りで、それはそれは愛らしい！
訪れた方から、「これも一枚絵のようですね」と言われました。
「一枚絵」と一緒にどうぞごゆっくり楽しんでいただきたいと思います。
★「一枚絵」に描かれた物語の世界展
１１月２２日（日）まで県立文学館で開催中です。
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